東京都美術館

上野の公園は本当にいつ来ても楽しい。
駅周辺も活気があっていいけど、公園に入ると、緑の風が心地いい。
ジャグリングとかマジックとか、みんなが集まってあちらこちらで歓声が上がっている。人々が集まり活気のある場所は、私たちにエネルギーを与えてくれるのかな。
そしてこのレンガ色の建物が東京都美術館。ここは長い歴史があるのよね。来年で100周年ですって。祖母はきっと幾度となく訪れては、あのいたずらっ子のようなキラキラ光る瞳で作品を眺めていたんだろうな。
今、開催されているのは、えーっと、5組の現代作家と2組の建築家による「つくるよろこび 生きるためのDIY」展。
へぇ、面白そう。ちょっと覗いてみようかな。

東京都美術館
の謎

問題:
展示ギャラリーCに行き、この謎を解け。

競走馬が描かれた作品を探し、下の図形から導き出される言葉を答えよ。
答えは9文字。

※タップしてご確認ください

見るべき作品は「若木くるみ」作の作品です。作品を見つけたら、騎手の帽子の色に注目し、法則を考えてみましょう。

帽子の色の文字を拾うだけでは正解の言葉にならないようです。カレンダーの9月は「く」が「つ」、毛ガニは「け」が「に」、1匹の毛ガニだけ「な」が「い」と、それぞれ読みかえてみましょう。